眠れる団塊世代
川にはつり同好会
釣り同好会の年配者が
楽しそうにバーベキューをやっていた。
いくつになっても、
共通の趣味仲間と遊ぶのは楽しい!
--
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ソーシャルベンチャーブームのような現象
いまソーシャルベンチャーブームのような現象がおきている。
団塊世代の夫婦道
昔のいるま写真展

プレミアムエージ
団塊世代のことを「プレミアムエージ」と表現していた。
エイちゃんビールか?って笑えたのですが、
グーグルで調べてみるとこんなサイトもありました。
http://www.premiumage.com/
こういう表現で消費構造の中に取り込んでいこうとする
そのスタンスがもう「ナウでヤング」な発想なのでは、
という気がするのです。
こういったマーケティングに乗せられる世代では無いような気がします。
もっと言えば世代の特性ではなく、
時代の変化の問題。
ロハスで環境ネタで売っている出版社みたいな、
違和感を感じるのです。
本当の個のライフスタイルを身につけた、
そんな生き方を団塊世代には期待します。
自由になるお金 団塊男性4割減
団塊男性4割減
「団塊の世代」の男性サラリーマンが1ヶ月に自由に使える金額が、
定年前の平均約57,000円から定年後は同約36,000円と約4割減った
ことが「ユーキャン」のアンケートで発表された。
退職金の使い道も、7割弱が「貯蓄」を挙げ、3割強が定年後も、
子どもに経済援助をしているとのこと。
この数字を見る限り、
ハッピーリタイアメントという言葉はイメージできない。
消費拡大が期待される中、堅実な選択で、大手が目論んでいた
消費パターンはやはり見えてこなかった。
-------------------------------------
通信教育も、団塊世代より若い女性の方が圧倒的に売れていると聞く。
いつまでたっても消費をリードするのは「お父さん」ではなく
「女・子ども」のままの日本であるようだ。
入間団塊元気サイトがオープン

☆ 入間団塊元気サイトとは
入間市とまちサポネット元気が協働事業で開設したインターネット情報
提供サイトです。一過性の講座などではなく、もっと多くの方たちに観
て、知って使ってもらえるものとして、団塊サイトの開設をいたしました。
これから数年の間、団塊世代の地域参加の機会が増えていくと見込まれ、
単なる情報発信だけでなく、観る側が参加し、ともに作っていくサイト
へ成長していければと思っています。
このサイトでは、
・団塊の世代の多くの方がこれから何年かかけて、地域にもどる、地域
で活動したいと考えた時に必要な情報を通年に亘って提供します。
・団塊世代の方たちが、気軽に観たり、参加できるサイトを開設するこ
とにより、地域との関わりや、同世代の人たちが、何をどう考え、ど
ういう生活設計をしている(考えている)のか、など身近なものとし
て感じ、“自分のこれから”に役立ててもらえる内容を提供していきます。
団塊の「学ぶ意欲」旺盛 団塊世代を考える
団塊の「学ぶ意欲」旺盛 団塊世代を考える
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると
カルチャーセンターの受講者数が0.3%増加し、好奇
心旺盛な団塊世代の利用が多く、市場規模はここ数年、
底堅く推移している。そうだ。
この数字は大きいのか?
また団塊世代が好奇心旺盛か(笑)?
まだ団塊世代がカルチャースクールで受講している
とはちょっと思えない??
もう一つ上の世代だろ。
また「好奇心旺盛」(笑)な団塊世代が受講し始めたら
こんな数字では収まらないでしょう
感謝の気持ちを込めて 夫から妻へ贈る言葉
感謝の気持ちを込めて 夫から妻へ贈る言葉
会社人生をリタイアした時、妻に感謝や愛情を言葉に伝える。
こんな記事が日経の2/24にあった。
会社のために働いているのではなく、自分や家族のために働いている。
あまりにも当たり前すぎるが、
1番大切なこと。
切実な問題はたくさんあるけれど、
せめて60歳以降のライフスタイルは、
お金を第一優先にして考えるのだけは避けたい。
それぞれの事情によって、
たいへん厳しい現実がある。
中央集権的拝金主義の資本主義社会の歯車から出よう!
地方回帰が本格化 団塊世代を考える
都会の団塊世代を中心とした「地方回帰」が本格化し始めているそうです。
自然に恵まれた田舎での第二の人生夢を託す人々。
しかし、移住先に溶け込めず、
早々と都会に戻る人達もいる。
地元入間を通勤のための住まいで都会だとすると、
これから田舎に向けてここを出て行くのか?
それとも都内から自然の豊富な街として、
多くの人達が移り住んでくるのか?
昨年からのマンション建設ラッシュも落ち着いてきたようだ。
そして完成⇒売り出し⇒即完売の構図が崩れ、
半分以上が売れ残っているマンションもある。
地域活性化を考えたとき、
今後の人口数とその構成要素、
つまり年齢層や所得層がどう推移していくのか、
地域の潜在的なパワーが決まってくる。
4つの習慣で、14年長生き 団塊世代の健康問題
「たばこ吸わず」
「飲酒ほどほど」
「野菜・果物十分に」
「適度な運動」
こういった習慣のある人は無い人に比べて14年長生きすることが、
イギリスケンブリッジ大の調査結果として発表になった。
45歳から79歳までの2万にを対象に
4年間行ったとのこと。
習慣と最も関連するのは、
心臓や血管など循環器系の病気だという。
この4つの実践は簡単?
それとも意外に出来ていない?
たばこ以外は、
どれも微妙なところではないでしょうか?
皆さんはいかがですか。
老後の資金は? 年300万ー400万 2007年問題団塊の世代
老後の資金は? 年300万ー400万 2007年問題団塊の世代
1/6の日経新聞の調査発表によると、
「老後の生活資金にいくら必要と思うか」の質問に、
300万-400万が最多で26%を占めた。
次いで100万未満が20%
200万-300万が18%であった。
この結果は、2004年の総務省の「全国消費実態調査」の
65歳以上の夫婦二人世帯の年間生活費が平均で350万の数値に
近い結果であった。
リタイア後に「今の生活水準より厳しくなる」と78%が回答しています。
年金の収入だけでは86%が不充分と考え、
それ以外の収入を得たいと思っています。
公的年金のお粗末な管理状況と財政破綻を考えると、
公的年金の増額は考えにくく、
かといってその他の収入は資産運用をしている人以外は
やはり可能性は低いと考えられます。
つまり、
収入の増加を考えるよりは、
支出を抑えた生活と言うことにならざるを得ません。
新しい、社会の構造と、
豊かさの基準、
ライフラインの確保、
国民全体で考えるべき課題であり、
その時期でもあると思います。
50代の転職「収入減45%」 2007年問題団塊の世代
50代で転職すると45%の人が収入を減らし、
24%の人が増やしたと、
厚生労働省の調査結果が発表された。
転職せずに同じ仕事を続けた場合は、
減少が28%、
増加が30%でほぼ同水準。
やはり高齢者の転職は収入面で見れば不利で有ることが解る。
減収幅が解らないので、
どの程度生活に影響があるかは判断できないが、
厳しい状況であることは間違いない。
しかし、勤続を続けていても、
約3割が収入ダウンなのだから、
45%はあまり大きな比率とは言えないかもしれない。
いずれにしろ、
収入が減る要因の方が、
転職してもしなくても大きいのである。
価値観の大半を「お金」に依存ししているスタイルでは、
21世紀は厳しい時代なのである。
余暇に園芸を楽しむ人 2007年団塊世代
3260万人!!
この人数が余暇に園芸を楽しむ人の数値だそうです。
映画鑑賞、音楽鑑賞に並ぶ余暇の楽しみ方として
定着しているとのこと。
意外にも2001年のピーク時から
園芸人口は減少を続けてきたらしい。
それが団塊世代の大量定年によって、
増加しているらしい。
60歳以上の4割を超える人が行っている。
しかし園芸の市場規模は下げ止まっていなく、
人口増加するも出費を抑えながら楽しんでいる。
団塊世代の記念消費 2007年団塊の世代について
団塊の世代の定年退職で「記念消費」が期待されている。
一部ではその期待に応えた調査結果が出ているようだ。
実際には、
・乗用車
・大画面テレビ
・デジタル一眼レフカメラ
などが売れている。
日経リサーチの調査では、
1位が13%で国産車だった。
これは別の事前調査とほぼ同様の結果で、
期待通りの消費が行われていることになる。
しかし、記念消費を行ったあとの日々の生活は、
かなり地味になっている傾向もあるようだ。
ほどほど族 2007年団塊の世代について
今はやりの感染症「偉くなりたくない病」だそうである。
昇進昇格を断るサラリーマン。
団塊の世代では考えられない病状ではないでしょうか?
そのウイルスは「仕事に打ち込んでも報われるとは限らない」
だからである。
だからバリバリやらずに、
ほどほどでいいそうだ。
その結果仕事にも学校にもいかない、
ニートが62万人誕生した。
社会構造を変えるしか解決策はない。
がんばらねば!
平均寿命から考える 2007年問題団塊の世代
厚生労働省の発表によると、
男性の平均年齢は79.79歳だそうである。
団塊世代が60歳で定年退職したとすると、
あと17.8年ある。
これが長いか短いか?
その年数に対する感覚は微妙なものがあると思うが、
いずれにしろ平均で考えると、
約20年間のライフスタイルをどのように過ごすかが
大きな問題になる。
お金の心配が無いのか?少しだけ有るのか?
もしかしたらまだまだ心配なのか?
またもしお金から解放されたら、
残りの人生何で自己実現するのか?
この問題は、
団塊の世代だけではなく、
若者を含めた日本人全体の問題として、
今まさに社会問題になっているような気がします。
団塊の世代の課題は日本の問題
かなりの比率になり、
団塊の世代の問題だけでなく、
日本全体の問題に波及します。
社会に構造変化が起きると想定されていました。
それは対象は広範囲にわたります。
自分たちの定年到達年度を問題といわれているのですから、、、
2000年のミレニアム問題と同じ等な状況みたいです。
(00年にコンピューターが誤作動し社会システムが大混乱する
といわれた問題です、なつかしい〜)
単純な問題はほとんど発生していないようです。
そのかわり、
もっと深く幅広い層に対して、
違った角度から問題が起きているようです。
団塊の世代の問題は、
日本全体の問題であり、
複雑化した社会にはワンクッションおいて、
間接的に問題が起きてくるのです。
団塊世代活動支援センターの利用は低調
日経新聞によると、埼玉県が4月に開設した
団塊世代活動支援センターの利用者数が
当初見込みより40%以上も下回ったようである。
いろいろな理由が考えられるが、
やはりこの問題に対する動きは重いようである。
いろいろな理由の一番は、
そもそも団塊の世代が「老人扱いされることを嫌う」
ことがベースにあるような気がする。
日本をリードし続けてきた自負が大いにあり、
まだまだ若いと思っている(たぶん)。
その人達が半ば隠居扱いされるようなところへ、
自ら積極的に参加するのであろうか?
そこの心理抵抗線を無くさない限り、
よほど切実な状況にならない限り、
この手のサービスは活用しないのではないか。。
もちろんこの施設やサービスが、
老人扱いしたり、隠居扱いすることは無い。
しかし先入観というか潜在意識がそう感じさせてしまう。
一番わかりやすい例が、
60歳でシルバー人材センターに登録したくなるのか?
と考えてみるといいと思う。
ネーミングやイメージを変えないと、
昨日まで丸の内で管理職していた企業戦士が、
シルバー・・・・の門をたたくことは
当分無いと思う。

