できる理由は、はじめてから見つかるもの。

あきらめない理由は、はじめる前に見つけるもの。

新しい公共という言葉があります。

民主党の鳩山さんが力を入れたいた政策。

とくに鳩山元総理の発案というわけでも無く、

指定管理者制度を始め、公的なサービスを民へシフトしていくこの10年の流れを

ちょっとだけキャッチコピーした物。

日本人の苦手なパブリックという概念をこの言葉で推進していければいい。

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しかし行政の壁は厚くて大きい。

基本的に民の言うことに耳を貸す人種ではない。

行政のすすめる協働事業なんて「ていの良い下請け仕事」

ほとんど業者として外注しているに過ぎない。

行政改革なくして「新しい公共」もない。と思う。

田舎で暮らしたい、農業をやりたいという人が年齢を問わず増えています。
昨年からの経済大不況の影響もあって、潜在的にあった地方での生活に注目が集まっています。

また政治の思惑もあり、雇用対策事業として約10億円の特別予算が組まれて「農水省が農業を希望する人の増加」支援策を急遽行いました。この事業には私が理事をしているＮＰＯ法人が大きく関わっていきます。また来年度に向けて、関東ツーリズム大学http://tourism-univ.net/class/special/20081226.htmlを正式開校する予定です。道州制も視野に入れた１都10県のエリアをキャンパスとする、新しいライフスタイルの学びの場です。

いよいよ中央集権的な都市一極集中型・市場原理主義の世の中が崩壊して、地域経済が見直されてきたようです。

人生、宇宙、すべての答えは？

グーグルに電卓機能が有るのをご存じでしたか?
私はかなりパソコンを使い、グーグルも使いこなしている方だと
思っていましたが、この電卓機能のことは知りませんでした。

試してみて、「すごい！！」です。

使い方は簡単。通常の検索ワードの入力欄に計算式などを入力して、
キーボードのEnterキーか検索ボタンをクリックすればその答えが表
示されるのです。普通の計算から物理定数を使用した複雑な数式ま
でを処理できるし、さらに料理材料の計量や旅行をする際の通貨換算、
アパートを探しているときの坪と平米、華氏やマイルなどの温度や距離
の単位の換算など、までもできるようになっている。

こんな使い方も可能。

    * 4/3 * π* 地球の半径の3乗（地球が球だと仮定した場合の体積を計算できる）
    * 1024 を2進数で
    * 大さじ5を計量カップで
    * 小さじをミリリットルで
    * 100度華氏
    * 6フィート10インチ
    * 18万円/30日を円/日
    * 30坪は何平米?
    * 1ユーロをノルウェイのお金で
そして最後に
    * 人生、宇宙、すべての答え

一体どんな答えになるか試してみて下さい。

農林中央銀行が元気なのか

3/10の日経朝刊の真ん中見開き2ページに、
カラーの大きな広告が出ていた。

農林中央金庫の広告。
農協を従えた41兆円の資金量を誇るメガバンク。

食糧自給率の低下、
農村の限界集落化、
食品表示偽造問題、
毒入り餃子、
など様々な食に関する課題が噴出して、
最悪な状況である食と農。

しかし、一部では元気なところ出始めて、
これからの社会を活性化させる大きな分野である。

頑張ってもらいたいが、、、

このハデな広告を見ると、
ちょっと複雑な心境になる。

あと数年で農業の担い手は70歳を超えてしまう地域が続出する。
食の根本を再考しよう。